伊藤さくら
Sakura Ito
チェコ ブルノ在住🇨🇿
チェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団の第二バイオリン奏者
1992年生まれ 兵庫県たつの市出身。
2007年~2010年まで佐渡裕とスーパーキッズオーケストラに在籍、2010年度コンサートミストレス。桐朋学園大学にて篠崎功子氏のもとヴァイオリンを、故江戸純子氏にヴィオラを、室内楽をE.ジェラール氏、徳永二男氏に師事。2014年チェコ国立ヤナーチェク音楽アカデミーに入学、フランティシェック・ノボトニー氏に師事し、学士課程修了。その間、EUエラスムス制度にて1年間ウィーン国立音楽大学にて、ライナー・キュッヒル氏に師事。リンツブルックナー音楽大学にてオーケストラアカデミー修士課程を最優秀の成績で卒業。2023年秋10月より再びウィーン国立音楽大学にて室内楽修士課程を ペーター・シューマイヤー氏(ヴァイオリン)とアヴェディス・クーユームジャン氏(ピアノ)のもとで在学中で、ピアニストのリアム・ドゥジェレーと共に『Trio Souvenirs』ピアノトリオを結成。クベリーク・トリオ(Kubelik Trio)のもとでマスタークラス受講。
近年では、ペテルミハリツァ氏、石川静氏に積極的に師事している。
2018年よりチェコフィルハーモニー管弦楽団のアカデミー生として世界各国のツアーに参加し、プラハの春音楽祭などに出演。常任指揮者のセミヨン・ビジュコフ氏によるチャイコフスキープロジェクトにも携わりCDレコーディングなど行う。
2017年よりリヒテンシュタイン交響楽団常任団員も勤めている。